khodaa Bloom Canaff C 1.4 CS の9速化
奥様の職場近くの駅まで移動し、家に帰ることがなくなった「Khodaa Bloom Canaff C 1.4 CS」。
メンテナンスなしで1ヶ月が経過したので、ちょっと調子を見に行くついでに・・・9速化に取りかかります。
たった片道2km、平地走行で9速が必要なのかよwww
って感じなんですが。
奥様が、「グリップシフトだとギアが変わらないことがある! フロントは特に恐くてシフトできない!!」
と文句たれてるし。女性だと、インデックスがはっきりしていたほうがシフトチェンジしやすいのかもしれませんね。
仕方ないので、CRCでホイールを購入したついでにポチった、9速シフター。
ラピッドファイヤー、ブレーキ一体型、2フィンガー。型落ちなので押しでシフトアップはできません。

これでなんと3000円以下。海外通販は安くていいなぁ。
んでも・・・箱がないw しかも袋にたたき込まれてるだけwww
普通、STIを購入すると、ブレーキ・シフトワイヤーのアウターケースが付属するはずなんですが・・・それもないw
転売ヤー涙目って仕様なんですかね。
まぁこれをポチってしまったので、あとはもう9速化するしかありません。
9速化は、かなり交換するべき部品が増えてきます・・・
・9速対応クランクセット
・9速チェーン
・9速対応フロントディレイラー
・9速対応リアディレイラー
・9速対応リアホイール
・9速シフター
・9速スプロケ
・ハンドルグリップ(グリップシフトからの変更なので、ショートタイプからノーマルへの変更が必要)
こんなに必要。全部そろえると、それだけで自転車価格を超えたりします。
まぁ、ディレイラーは何でも変速はするし、クランクセットも7速でも8速でも10速でも問題なかったりするんですが。
私の場合は、スプロケはGIOS LIEBEで前使っていた13-27がある。チェーンは最初から9速使ってる。クランクは8速仕様だから9速くらいなんてことはない。ディレイラー、シフターはセール価格でゲット済み。まぁそこそこの価格で抑えられそう。
カナフの場合、難しいのはおそらくリアホイール。C1.4CSのリアエンドは135mm。MTBに多く使われるエンド幅ですね。ロードバイク用の700Cのホイールは、130mm。なので付けることができません。
700Cで135mmのホイールは・・・クロスバイク用としていくつかのモデルがありますが、費用対効果をみると、とても満足できる仕様ではないですね。
こんな時は、自分で組み上げましょう。
テキトーな700Cのホイール買ってきて、テキトーなMTB用のハブで組み上げればOKっすよ。
えと、ハブはDEOREでいいでしょ。リムは・・・MAVICのオープンスポーツか?それともKINLINの30mmハイトで派手にいくか?
っておもったんですが。TAKIZAWAのカタログを眺めていたら・・・
アンブロシオが安い!ってことに気がつきまして。
あれ、エボリューションを買っても、KINLINとほとんど価格差がないじゃん。
そんなことで、アンブロシオのエボリューションと、DEOREのハブで手組みします。
アンブロシオのリムを組むのは初めてだなぁ。

えっほ、えっほと組み上げていきます。手組みも10本を超えたのでだいぶ慣れました。

1歳になったばかりの娘が興味を示して、手を出してくるからあぶないあぶない・・・
兄貴は一人仮面ライダーごっこをしながら大声で叫び狂ってるのでうるさい・・・振れ取りの音が聞こえない・・・。
子供たちの妨害を乗り越えながら、なんとか組み上げました。
アンブロシオのホイール、精度いいですね。ササっと振れ取りが終わります。
お次はハンドル周り。グリップ・シフター・ブレーキを取り外し、新しいシフターとグリップを組み込みます。
んで、ここまでやるなら、あまり好きじゃないライザーハンドルをフラットバーに交換します。
じゃん。

EASTON EC70。豪華www
といっても、これもフリマで500円で入手したもの。カーボンだけあって非常に軽量でしなやかさもあります。さすがイーストン。
このハンドルにシフター、新しいグリップを組み込みます。

じゃん。良い感じ。
あとはリアディレイラーの交換と、新しいホイール&スプロケの組み込み。ディレイラーはセール品で安価にゲットしたティアグラ。フロントトリプルなのでロングゲージを選択。
ターニーさんで、9速でも10速でもいけそうなんですけどね。あれ、重いので交換です。

ラスト、ちょこちょこっとリア・フロントディレイラーの調整をして。終了!
さっと走ってみた感じ・・・うーん、確かにグリップシフターよりはパキンパキン、とギアが変わりますね。
そんなことより、劇的な変化があったのが・・・ブレーキフィール。
以前、ブレーキフィールがもっさりなのは、アウターケースが柔いから、と書きましたが・・・
あれですね、テクトロのブレーキがヤワヤワなだけですねー。
DEOREに変えただけで、ガツンっていうか、ドカン!に激変ですよ。
2フィンガーなのに、ケツがずれるくらいの強力な制動力。
今回の改造は、これだけでも価値があったかな。
メンテナンスなしで1ヶ月が経過したので、ちょっと調子を見に行くついでに・・・9速化に取りかかります。
たった片道2km、平地走行で9速が必要なのかよwww
って感じなんですが。
奥様が、「グリップシフトだとギアが変わらないことがある! フロントは特に恐くてシフトできない!!」
と文句たれてるし。女性だと、インデックスがはっきりしていたほうがシフトチェンジしやすいのかもしれませんね。
仕方ないので、CRCでホイールを購入したついでにポチった、9速シフター。
ラピッドファイヤー、ブレーキ一体型、2フィンガー。型落ちなので押しでシフトアップはできません。

これでなんと3000円以下。海外通販は安くていいなぁ。
んでも・・・箱がないw しかも袋にたたき込まれてるだけwww
普通、STIを購入すると、ブレーキ・シフトワイヤーのアウターケースが付属するはずなんですが・・・それもないw
転売ヤー涙目って仕様なんですかね。
まぁこれをポチってしまったので、あとはもう9速化するしかありません。
9速化は、かなり交換するべき部品が増えてきます・・・
・9速対応クランクセット
・9速チェーン
・9速対応フロントディレイラー
・9速対応リアディレイラー
・9速対応リアホイール
・9速シフター
・9速スプロケ
・ハンドルグリップ(グリップシフトからの変更なので、ショートタイプからノーマルへの変更が必要)
こんなに必要。全部そろえると、それだけで自転車価格を超えたりします。
まぁ、ディレイラーは何でも変速はするし、クランクセットも7速でも8速でも10速でも問題なかったりするんですが。
私の場合は、スプロケはGIOS LIEBEで前使っていた13-27がある。チェーンは最初から9速使ってる。クランクは8速仕様だから9速くらいなんてことはない。ディレイラー、シフターはセール価格でゲット済み。まぁそこそこの価格で抑えられそう。
カナフの場合、難しいのはおそらくリアホイール。C1.4CSのリアエンドは135mm。MTBに多く使われるエンド幅ですね。ロードバイク用の700Cのホイールは、130mm。なので付けることができません。
700Cで135mmのホイールは・・・クロスバイク用としていくつかのモデルがありますが、費用対効果をみると、とても満足できる仕様ではないですね。
こんな時は、自分で組み上げましょう。
テキトーな700Cのホイール買ってきて、テキトーなMTB用のハブで組み上げればOKっすよ。
えと、ハブはDEOREでいいでしょ。リムは・・・MAVICのオープンスポーツか?それともKINLINの30mmハイトで派手にいくか?
っておもったんですが。TAKIZAWAのカタログを眺めていたら・・・
アンブロシオが安い!ってことに気がつきまして。
あれ、エボリューションを買っても、KINLINとほとんど価格差がないじゃん。
そんなことで、アンブロシオのエボリューションと、DEOREのハブで手組みします。
アンブロシオのリムを組むのは初めてだなぁ。

えっほ、えっほと組み上げていきます。手組みも10本を超えたのでだいぶ慣れました。

1歳になったばかりの娘が興味を示して、手を出してくるからあぶないあぶない・・・
兄貴は一人仮面ライダーごっこをしながら大声で叫び狂ってるのでうるさい・・・振れ取りの音が聞こえない・・・。
子供たちの妨害を乗り越えながら、なんとか組み上げました。
アンブロシオのホイール、精度いいですね。ササっと振れ取りが終わります。
お次はハンドル周り。グリップ・シフター・ブレーキを取り外し、新しいシフターとグリップを組み込みます。
んで、ここまでやるなら、あまり好きじゃないライザーハンドルをフラットバーに交換します。
じゃん。

EASTON EC70。豪華www
といっても、これもフリマで500円で入手したもの。カーボンだけあって非常に軽量でしなやかさもあります。さすがイーストン。
このハンドルにシフター、新しいグリップを組み込みます。

じゃん。良い感じ。
あとはリアディレイラーの交換と、新しいホイール&スプロケの組み込み。ディレイラーはセール品で安価にゲットしたティアグラ。フロントトリプルなのでロングゲージを選択。
ターニーさんで、9速でも10速でもいけそうなんですけどね。あれ、重いので交換です。

ラスト、ちょこちょこっとリア・フロントディレイラーの調整をして。終了!
さっと走ってみた感じ・・・うーん、確かにグリップシフターよりはパキンパキン、とギアが変わりますね。
そんなことより、劇的な変化があったのが・・・ブレーキフィール。
以前、ブレーキフィールがもっさりなのは、アウターケースが柔いから、と書きましたが・・・
あれですね、テクトロのブレーキがヤワヤワなだけですねー。
DEOREに変えただけで、ガツンっていうか、ドカン!に激変ですよ。
2フィンガーなのに、ケツがずれるくらいの強力な制動力。
今回の改造は、これだけでも価値があったかな。
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ジャンル : スポーツ